3秒考える脳
こんにちは、テルニーです。
今回は、やる気と行動のお話。
「いつやるの? 今でしょう!」は流行語にもなりましたが、この言葉、実はよく考えられてます。
人の脳には、爬虫類の脳という部分があって、それは、敵から身を守るために(食べられたり、怪我したり)危険な行動をとらないように抑制する働きをしています。
いわゆる自己防衛本能ですね。
これがあるお陰で、例えば、2階の窓から飛び降りたら怪我しますよ、死にますよ。という危険を事前に予想し、実行させないようにしているんです。
ただこれは、両刃の剣で、せっかく起こった「やる気」を一旦立ち止まらせ、いや待てよそれをするとこういう危険があるから、やっぱりやめておこうということになってしまうんですね。
つまり、3秒間、脳が考えてやる気を止めてしまうのです。
だから、危険があるということを脳が答えを弾き出す前に、即行動してしまうことが一歩前へ出るためには実用なことなのですね。
「いつやるの、今でしょう!」
とても利にかなってます。
今回もありがとうございました(*^^*)